やさしい不動産の基礎知識については、 このサイト【めちゃやさしい不動産の基礎知識】【めちゃやさしい不動産競売の基礎知識】でご覧ください。

建築基準法等改正あらまし 07/6/20施行

めちゃ やさしい 不動産 の 基礎 知識
めちゃやさしい不動産競売の基礎知識
めちゃやさしい不動産の基礎知識

*建築基準法等改正あらまし(07/6/20施行)

スポンサードリンク スポンサードリンク

*建築基準法等改正あらまし(07/6/20施行)

(建築物の安全性の確保を図るための建築基準法等の一部を改正
 する法律・・・平成18年法律第92号)

 
 (注)特定行政庁・・・・・末尾に詳しい説明があります。  



#建築確認(建築許可のこと)、検査を厳しくしました。


建築物の安全性の確保を図るため、都道府県知事による構造計

算適合性判定の実施・・・指定構造計算適合性判定機関を今回

新設(知事指定)して、専門家による審査チェックする。  

(注)構造計算適合性判定・・・ 構造計算がプログラム等
   により適正に行われたものであるかどうかの判定をいう。



  ・一定の高さ以上等の建築物について指定機関による構造計算

   審査の義務付け

     木造:高さ13m超又は軒の高さ9m超

     鉄筋コンクリート造:高さ20m超等

  ・3階建て以上の共同住宅について中間検査を法律で義務付け





#指定確認検査機関(以前からある機関)の業務の適正化、特定

 行政庁による指導監督の強化をしました。



 ・指定要件の強化(損害賠償能力、公正中立要件、人員体制 

  等)
 
 ・特定行政庁による指導監督の強化

   ・特定行政庁に、立入検査権限を付与
   ・指定確認検査機関に不正行為があった場合、特定行政庁
    からの報告に基づき、指定権者による業務停止命令等の実施




#建築士等の業務の適正化及び罰則の強化


 ・建築士及び建築士事務所に対する罰則の大幅な強化

  耐震基準など重大な実体規定違反(建築基準法)罰金50万円
  を懲役3年/罰金300万円(法人の場合罰金1億円)

  建築士・建築士事務所の名義貸し、建築士による構造安全性
  の虚偽証明(建築士法)懲役1年/罰金100万円を新設

  不動産取引の際に重要事項の不実告知等(宅建業法)懲役1
  年/罰金50万円を懲役2年/罰金300万円(法人の場合罰金1億円)


 ・名義貸し、違反行為の指示等の禁止を法定し、これらの違反

  者に対する処分を強化



#建築士、建築士事務所及び指定確認検査機関の情報開示

 ・処分を受けた建築士の氏名及び建築士事務所の名称等の公表

 ・指定確認検査機関の業務実績、財務状況、監督処分の状況等
  の情報開示の徹底



#住宅の売主等の瑕疵担保責任の履行に関する情報開示

 ・宅建業者に対し、契約締結前に保険加入の有無等について相
  手方への説明を義務付け等



#図書保存の義務付け等

 ・特定行政庁に対して、図書の保存を義務付け






【特定行政庁】(とくていぎょうせいちょう)

建築主事を置く地方公共団体、およびその長のこと。

すべての都道府県、および政令で指定した人口25万人以上の市に

は建築主事の設置が義務づけられています。


それ以外の市町村であっても、都道府県知事の同意を得れば建築

主事を置くことができます。

また、すべての特別区には原則として建築主事が置かれているた

め、各々の特別区も特定行政庁と見なすことができます。


特定行政庁となると、建築主事が、建築主からの建築確認申請に

基づく建築確認(建築確認許可)を行い、検査済証を発行するこ

とができるほか、建築許可や違反建築物に対する措置命令など建

築基準法に基づく行政行為を行うことができます。

めちゃやさしい不動産の基礎知識  建築基準法等改正あらましページ・トップ | お問合せ | LIN|