不動産の基礎知識 競売ドキュメント競売参加10
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*競売ドキュメント 俺は務所帰りや。お前か! この家を落札したのは?10
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*競売ドキュメント 俺は務所帰りや。お前か! この家を落札したのは?10



「期間入札の手続き」



山田は、競売物件の閲覧で裁判所に行ったとき、執行官室で入札関係書類をもらっている。

執行官室では競売物件の入札関係書類をセットにして置いてあり、誰でも自由にもらうことができます。

「添付書類の準備」

・個人の場合は住民票(発行から3か月以内のもの)

・法人の場合は資格証明書(発行から3か月以内のもの。会社の住民票みたいなもの)

・個人でも複数−−−共同入札(共有にする場合)の場合は、事前に「共同入札許可書」を執行官室窓口

に申し出て、許可をもらっておく。

・農地を入札する場合は、買受適格証明書が必要です。

農地は、農地法により農業従事者でないと取得できないことになっています。

農業に関係のない専業サラリーマンは農地を取得できません。

買受適格証明書とは農業従事者であるという証明書です。

買受適格証明書は、市町村役場の農業委員会が発行してくれます。

都道府県を越えた場合は都道府県知事発行の証明書になります。

自宅と入札物件と離れている場合の農地の取得は難しくなりますので事前相談が必要になります。                      



山田は、単独名で競売物件を入札、落札しても単独名で登記するつもりであったので、市町村役場へ行っ

て、家族全員ではなく、山田だけの住民票の交付を受ける。  

家族と共有の場合は、家族全員の住民票が必要になります。そのほかに事前に「共同入札許可書」を執行

官室窓口に申し出て、許可をもらっておく必要があります。

これはそんなに難しいものではなく、住民票とともに共同入札許可書を提出して、執行官が在室しておれば、

待っている間に交付してもらえる。

もちろん競売物件の物件は農地ではないので、添付書類は山田の住民票だけであった。 
                                       (競売ドキュメント競売参加11に続く)
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