不動産の基礎知識 競売ドキュメン競売参加4
めちゃやさしい不動産の基礎知識
応用編
めちゃやさしい不動産の基礎知識のトップに戻る
*競売ドキュメント 俺は務所帰りや。お前か! この家を落札したのは?4
スポンサードリンク スポンサードリンク

*競売ドキュメント 俺は務所帰りや。お前か! この家を落札したのは?4



「物件明細書」

競売物件の土地には賃借権はなし、競売物件の建物には賃借権別紙のとおり、と書いてあった。

別紙 賃借権−−−−−範囲 全部、賃借人 ○○○○、期限 平成○○年○○月○○日、借賃 7万円、敷金50万円、特約 なし。

備考には、市街化調整区域内に位置する。東側で幅員約4.8mの道路に面する。

本件土地は、現況が公簿面積より少ない可能性がある

。売却基準価額は、公簿面積を基にして定めた。簡易なカーポートが存する。

本件建物は、1階和室に雨漏り跡があり、同浴室入り口部分が破損している。



山田は単純に利回り計算をした。7万x12ヶ月=84万 84万÷325万=0.25 25%である。 単純な概略計算だが4年で投資額が回収できるわけである。

競売物件の屋根の観察から考えると数年前に一度修理している。雨漏りはそのときのものと思われる。仮にそれ以後の雨漏りとしても小修理でいける。浴室入り口部分の破損は古い建物では当たり前である。素人が使えば当然であると友達に教えてもらっていたので驚かなかった。

現況が公簿面積より少ない可能性がある。−−−−−この点については気がかりであった。

物件明細書は、このように簡単なものであった。しかし、次の現況調査報告書はかなり詳しく書かれているようであ

る。  (競売ドキュメント競売参加5に続く)