不動産の基礎知識 競売ドキュメント競売参加8
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*競売ドキュメント 俺は務所帰りや。お前か! この家を落札したのは?8
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*競売ドキュメント 俺は務所帰りや。お前か! この家を落札したのは?8



「再び競売物件の現地調査」

法務局、市町村役場で調査、確認した書類を持って再び競売物件の現地調査である。


・公図と現地が合っているか?地押しをする。 

公図は大まかな形、大体の地図と考えればいい。つまり現地と比べ並び方が合っている場合はOKである。

・水路(普通は青色)里道(りどう、公図を作ったときに存在した道のこと、普通は赤色)などから何軒目とか、
田の場合は何枚目かとか順に物件まで押していく。このことを地押し調査といいます。

・分筆(1筆の土地を何筆かに分けること)されている場合公図に手入れされておればOK。

されずに公図がまだ1筆の場合は、調査してきた地積測量図と比べて現地が合っているか確認する。

・地積測量図の辺長(辺の長さ)距離と現地の距離と、目測、または歩測で大体確認する。

・建物図面と現地の建物の形が合っているか確認する。

競売物件が部分的に増築されている場合は、増築されている部分がそれまでの建物と同一使用されている場合

安心である。たとえ未登記であっても安心していいでしょう。

・増築部分が大きく、それまでの建物と壁等で区分されていて、別個の建物と見える場合は注意する必要が

ある。区分建物が新築されて、所有者が別人かもしれない。

もしそれが正しければその競売はやめた方が無難である。

・また付属建物として別棟で増築されていて、未登記の場合がある。この場合、便所物置等で誰が見ても付

属建物として使用していることが明らかな場合は、付属建物は主たる建物の処分に従うという大原則があり、

安心である。

・しかし、これが「離れ」等で、人が居住する部屋があり未登記の場合は、注意が必要である。所有者が第三

者のときは裁判しなければならなくなる。

・表札を確認する。借家人の名前になっているか?
 
・借家人と会って話を聞いてみる。

山田は競売物件の表札を確認した。借家人の名前だった。

借家人とあって話をすることが気が進まなかった。結局そのまま引き揚げた。                                                              (競売ドキュメント競売参加9に続く)
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